2010年06月16日

広告効果と違法アップロード 漫画アップの少年逮捕 (追記有)

6/18の追記前のタイトルは「広告効果と違法アップロードと YouTubeへの漫画アップ」です。
(追記有)を入れたら、30文字を超えちゃったのでタイトル変更。


YouTube中3違法公開、目的は広告収入?


いわゆる情報告知のみのアフィリブログというのがどの程度儲かるのかは知りませんが、自分の経験から考えると、そんなでもないだろうと思っています。

実際の額はともかく、この記事は面白い事を示唆しています。

1,漫画をYouTubeで読んだあと、商売になるほどその漫画を買った層がいる
2,漫画をYouTubeでタダ見するほどの人間でも、アフィリエイトの商品を買っている

と言う事です。実際、関連商品が掲示できるニコニコ動画で、著作権法違反のキャプチャ画像やプレイ動画から、実際の商品が買われてる様子は良く見られますよね。

しかも、記事が事実なら、

>パソコンや携帯型ゲーム機を多く所有しており


と言うほどの収入になっていたわけで。

つまり、宣伝効果としては相当な物だったんじゃないの?と言うのが言いたいこと。だから無罪などと言うつもりはこれっぽっちもないですが、違法拡散の負の影響はかなり低いか、下手をすると宣伝効果が上回る可能性がある、と言う研究結果も出てるわけで。

そうなると、違法アップロード対策にリソースを突っ込んでひぃひぃ言っているコンテンツ産業は、方向を間違えてるんじゃないかなあ、と思うわけです。

あれだけの反対を押し切って導入した、DL違法化などと言うふざけた物も有りましたよね。あのロビイングや宣伝に使った金を、建設的な方向に使えなかったんですかね?

例えば、正にこの中学生がやっていたモデル。今日の早川さんやPSすりーさん、ガンガンオンラインは一定程度成功してるわけですが、色々とやり方が上手くないです。特に、管理を厳しくしてプラスになるかと言われると、明らかに違う。何しろ、あの手のWEBコミックは、あちこちに転載されてなんぼです。こういうモデルだと、転載が違法であることは、むしろマイナスにしかならない。

AMAZONと組んで、トラフィック調査する会社とか無いんですかね?
小銭稼ぎをしているアフィブログ運営者・違法アップローダーが、実は滅茶苦茶売上に貢献しているとか、普通にあるんじゃないかと思いますが。


まあ、大前提として、これがおなじみの飛ばし記事で、単に「著作権補違反で儲けていたけしからん中学生」というイメージを、広めたいだけかもしれませんけどね!


6/18追記
そもそも凶悪犯罪対策で引き下げた結果の14歳(刑法適用下限)なのに、著作権法違反なんかで逮捕するのはどうなんだ、と言う記事が同じ読売新聞から。鋭い良記事です。
「人気漫画を無断公開」14歳逮捕に賛否

その視点は、そういえばスコンと抜けていました。
Winny裁判に見るように、京都府警の暴走は正に自ら法を作るが如しですから、他のマスコミも腐るほど有る批判すべき点をつくべきじゃないか思います。
特に、「保護が必要だから逮捕した」みたいなセリフは、警察は福祉機関じゃねえだろ!と言うツッコミをちゃんとやらないと。それは児相の仕事で、警察がしゃしゃり出る所じゃありません。と言うか、逮捕は福祉措置じゃないでしょうに。

結局、典型的な「センセーショナルな事件で法の適用範囲を広め、都合よく利用する」の実例に成っちゃってるわけで。






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