2010年10月11日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない アニメ版 第2話 感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1
↑ソフトのおまけに原作番外編という方式は、中々面白いですね。
それにしても、DVD通常版だけ、なんであんなに安いんだろう?


小説版の感想はこちら

心の底から下らないと思えるクレーム(?)がついてゲンナリした俺妹ですが、勿論アニメは普通に放映されてます。




今週の冒頭は、あまり中学生には見えない妹+友人の三人組から。数I・A/II・Bの区分って中学だっけ?と思いましたが、ググってみたら普通に中学でも使う模様。



そして、今週からオープニングが追加。そう言えば、舞台は千葉なんでしたっけ。あのビルの横っ腹に突き刺さっていくモノレールは、もんの凄い未来SFな雰囲気ですよね。


各キャラと秋葉原の魅力を余すところ無く網羅した絵も、また良し。本当、主人公一人称視点の原作からすれば、「こんなに可愛いわけがない」です。
後、音楽もいいですね。公募作品と言う事で不安だったんですが、作品イメージに合わせて作られている分、下手なタイアップ曲より余程まともに感じられます。


後、冒頭直後のこれね!
谷間・胸チラは華でありますが、キャラ的にそうじゃないだろ、と思うことも多数。見た目ビッチでツンツンしっぱなしの桐乃の、谷間が見えないように描かれるのは、内面とのギャップを描けていて良だと思います。


一方、アニメで「要らない子」から「可愛いなあ。要らないけど」にランクアップした幼馴染ですが、こちらは鉄板で中学生にしか見えません。やっぱり、どこか違和感というか。原作で常に放っている、老成した雰囲気は見えないですよね。


結局、幼馴染は画面上では妹の引き立て役。この辺の桐乃の可愛さには、まるで太刀打ちできません。この場面と、帰宅後ガチャガチャを手にご満悦のシーンが、今週の注目点でしょうか。


閑話休題、原作ではほぼ描写無しだったオフ会参加者ですが、画面に映るとこんな感じ。
約2名除いて格好が普通よりなのは、女性キャラだから、ではなく三次元的事実として女性オタクは男性オタクより遙かにマシだから、と言うのを思うと苦笑するる所か。

しっかし、あのメイドカフェで主人公が感じるアウェイ感とか、シンクロ率が良い感じです。私、勿論腐れオタクなんですが、メイドカフェは雰囲気に飲まれてくつろげないです。


同時に上手いなと思ったのが、カップリング話から置いて行かれる桐乃。ここで視聴者は、メインフィールドがエロゲで一般的女性オタとずれているが故に疎外される桐乃に、感情移入が可能になります。原作だと妹の人見知りが原因の疎外でしたが、こう処理しますか。
それ以前に、会話の環から外れて携帯いじる感じとか、嫌な感じに胃が……


ところで、CMなのか設定紹介なのか解らない合間のこれですが、桐乃ってこんな背が高かったんですね。中2でこれって、かなり目立ちますよね。教室のシーンでは、そこまでには見えなかったのですが。
ま、身長およびスリーサイズと体重の相関係数が明らかにおかしいので、ネタの一種ではありましょうが。


そしてそして、ついに出番が来た黒猫さんは、声の演技がパーフェクト。無口なクールキャラを「必死になって壁作って演じている」感がたまりません。花澤さん、凄いなあ。
一方で、原作ではここで主人公が気配りキャラとして気づき好感度を上げる沙織ですが、彼の解説がないせいで、変な奴というイメージにしかならないのが残念。


その後の黒猫VS桐乃の、萌えオタVS燃えオタみたいな展開は、声つき・映像付きは流石強い。腹を抱えて大爆笑ですが、さりげなく横で腕を組んで楽しそうに見守ってる沙織も◎。
それにしても、マスケラってこう言うアニメだったんですか。確かに、徹底的に叩かれると同時に面白そうな作品です。偽ルルーシュとか、定型に格好良いぞ。


こう、あまりにも日常的な風景に溶け込む作中作の二次創作。この表紙の構図をそのまま使った同人誌とか、コミケに普通に並ぶんだろうなあ。
とか思ったら、スタッフロールに「同人誌制作協力」の文字が。前回のエロゲ会社と言い、細部に神を宿らせる努力を惜しまない作品には、最大限の賛辞を。



さて今週ラストのネタは、「やった、詩織 しおりを倒した!」と言う、懐かしすぎてこっちも拳を握りたくなる代物。やっぱり、その年代がメインターゲットですよね。

次回は副題も「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」で、1巻の内容を終わらせる模様。
原作最大の見せ場、主人公一世一代の大見得をどう描くか、楽しみに待ちたいと思います。



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