2011年06月28日

REWRITE (リライト) 感想 その2 ちはやルート

Rewrite 初回限定版
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2週目は、ルチア方向にシフトしてみたところ、バッドエンドになりました。妖精を助けたりと、色々違う展開はあったのですが、どうやら静流ルートを選ばないといけないのかなと不安に。
と言うか、1週目の内容を鑑みると、あの子が歌うと世界が滅びるんですね。

あ、そうそう。何か違和感があると思ったら、選んだことのある選択肢の色とか、変わらないんですよ。今時このインターフェイスはどうなんでしょうか?

3週目は、一縷の望みをかけてやはり新しい選択肢をスルーしつつ、ちはや方面に振ったところ、ちゃんと分岐。初期状態で解禁されているのは、小鳥とちはやと言う事みたいですね。
なお、クリア後に朱音ルートが解禁されました。


7/4 追記
以下で、ちはやルートが竜騎士担当ではないかと書いていますが、やっぱり彼の担当はルチアルートでした。それと、ルチアルートは最初から解禁されており、他とリンクしない構成になっているようです。



と言うわけで、以下はちはやルートの感想です。


まず、シナリオ内容と直接関わらないところから。瑚太朗の能力が「REWRITE」と呼ばれていましたが、これはどう言うことでしょう?封印された選択肢を鑑みれば、まさかこれがその物ずばりタイトルの意味とは考えにくいですが。
主人公が潜在的に持つ力を含めて、「REWRITE」と言う事なのでしょうか。今は自らの肉体程度しか対象にできないが、最終的には世界、そして時間を書き換えられると。
でも、そう言う能力として処理してしまうと、ループ物には成らなそう。

そして、肝心のちはやルートの内容ですが、誉められた物じゃない、と言う感想になりました。

このルートは、Fateを想起させるバトル展開。色々と寒いのですが、竜騎士担当分なんですかね?いや、ロミオだともっと理屈っぽくまとめると思うんで。このシナリオの異能バトルは、盛り上げに必要なギミックであるインチキ理論もなく、勢いのみで押し切ってるもんで。例えば、巨大な瓦礫を質量が圧倒的に足りない投げナイフで迎撃するシーンなんて、格好良い理屈の一つもないと凄く間抜けになるわけです。いや、止まんないだろそれ、って言う。
でも、竜騎士が1ルートのみ担当だとすれば、トリのルチアルートに持ってくるんじゃないかとも思うので、結構微妙。

あ、一応注記。そもそも私はFate自体好きじゃないので、そのモドキであるバトル展開に良い印象を持つわけがありません。だから、一般的には面白いと言う評価になる可能性は、十分にあり得ると思います。

でも、バトル描写以前の問題として、大きな状況の推移と主人公の目的と、目の前の障害がリンクしてないんですよね。物語の構造としては、できがよろしくありません。実質一番大きなヤマである鍵争奪戦(対強硬派トリオ戦)で、主人公は埒外。障害が所属する組織は既に脱落しており、私怨(しかも、特につきまとう理由が描写されているわけではない)でつきまとってくる狂犬が一匹いるだけ。これじゃ、盛り上がりません。

これが竜騎士のシナリオなら、凄く納得できます。その場その場で物語を盛り上げる小手先の演出は上手いのに、全部の状況をまとめ上げて物語を「終わり」に持って行くのができない。個々の設定や課題、キャラクターの心情と言った焦点の重ね合わせ・リンクが機能しない。悲しいことに、見慣れた光景です。
ただ、その辺の盛り上げ失敗は、田中ロミオにも前例があるので、絶対ではないですが。

まあ、最大の問題は、「敵」の安っぽさなんですけどね。本当に、もう……!ひぐらしの鷹野とか、祭り囃子の過去描写込みでかなり良い悪役だったのに、何ですかこれ?過去の歴史見せられて、現世に絶望して世界滅ぼそうと画策?いつの時代の三流RPGですか?
あんだけどうしようもないキチガイぶりを披露しておいて、あっさり物わかりが良くなる西九条先生とかもね。

あとは、やっぱり小鳥の扱いですかねえ。唯一の友人であった小鳥について、瑚太朗が状況把握すらせず放置ってのは、やっぱり違和感を感じるわけですよ。ONEで、長森ルート以外でも長森に忘れられるシーケンスが大きな意味を持っていたように、折角主人公とつながりを設定したならそれを活かそうよ、と言いたくなるわけで。

と言うわけで、2ルート追えて、今の所盛り上がりには欠けております。上で言及した以外にも、日常シーンの面白さでリトル・バスターズに負けています。友人関係を重視しているはずが、オカ研メンバーが女子ばかりというバランスの悪さが、失敗している気がします。一応、Airより遙かにマシ、KanonやONEにやや劣ると言う感じでしょうか?
まとにかく、全ルート見るまで評価を下すことができないわけで、とにかく続けてみましょう。




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この記事へのコメント
時々でいいから思い出してください、トノカワというライターのことを
Posted by ななしよぅ at 2011年06月28日 21:09
楽しめてない人のレビューってつまらんね
Posted by 0 at 2011年07月01日 23:44
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