2012年03月20日

魔法少女まどか☆マギカポータブル 感想2 マミさんルート

魔法少女まどか☆マギカ ポータブル (完全受注限定生産版) 「限定契約BOX」


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前回の感想を書いたあと、最初に選べる原作準拠のエピソード「夢の中であった、ような」を三回クリアしたんですよ。ところが、全くエンディングが変化しないわけですよ。全部の隠し選択肢を出しても単にポイントが稼げるだけだし、マミやさやかのソウルジェムを真っ黒に染めようが綺麗にしようが、何も変化無し。

とりあえず、UMDを叩き割りたい衝動を、開発責任者を心の中で血の池地獄めがけてバンジージャンプ(ただし紐の先にはメテオライト)させるだけで一旦堪え、次に選択できるエピソード「あなたが側に居てくるなら」を開始しました。
これは要するにマミさん編なのですが、冒頭が誰とも出会わなかった時間軸(?)のシャルロッテ結界から。でまあ、エピソード1で散々攻略したここをまたやらされる事の怨嗟をこらえてクリアすると、例によって何も変わらず強制イベントでシャルロッテ本体。
そこから話は過去へと遡り、未契約状態のマミさんをQBが付け狙うことになります。って言うか、マミさん契約時にもう見滝原の中学生だったの?もっとベテランかと思ってました。

それはとりあえず良いのですが、許し難いのが、彼女が契約時に制服を着ていること。原作を見た方ならご存じのとおり、事故に遭って契約を迫られた時に着ていたのは、ノースリーブのワンピース(多分)です。実際このCGは、ゲーム内でも使われているんですよ。
このため、直前の一枚絵で制服を着ているマミが、QBにむけて手を伸ばした瞬間服が替わるという、チェッカーに目が付いてなかったんじゃないかと疑問に思える大変化状態に。立ち絵と一枚絵なら、「ああ、服装一つのために立ち絵作れなかったんだな」とか目をつむったり、「着替える場面が省かれたんだな」と言い聞かせることもできますが、事故直前だけでなく事故直後も制服で、その直後に原作CG挿入という流れ。幾ら何でもふざけすぎでしょう。
たかがCGですが、原作付きである以上、こう言う細部に魂が宿っているかどうかが、評価の分かれ目にならざるを得ません。
この後も、屋上から飛び降りるOLを助けるというイベント&CGが本編の完全使い回し(このイベントは数年前なのに……)と、プレーヤーを脱力させる要素が続きます。

このゲーム、明らかに同じ日付のイベントなのに、日付表示が切り替わってる場面なんかもかなりあったりして、根本的に各種チェックを大幅に省いて無理矢理年度末に投入したことが伺えます。

ただ、時制が現在に戻ってからは、一周目(眼鏡ほむら未契約状態)の時間軸をうろちょろできる楽しみが出てきます。この辺も、最初の話と同じですね。個人的には、あちこちで孤立気味の生徒に声をかけて回っている早乙女先生に、好感度アップ。やっぱり、まどかママと先生のコンビを描いた同人誌は、もっと世に出るべきだと思います。

その後も、眼鏡ほむらの無自覚なまどかLOVEと、ボッチを脱却した途端にライバル出現でそれに嫉妬するマミさんなど、見所は盛りだくさん。正直ゲームとしてのアレっぷりはもうどうしようもないのですが、こう言う同人補完的な楽しみが充実していて満足感が大きく上がっていきます。

更に、マミさんを魔女化させてしまったため、地獄としか言いようのない対ワルプルギス戦を単騎で戦う羽目になり、そのパズル的な難易度に大興奮。結局、MPの絶対量が足りなくて死んだ(バッドエンドになった)わけですが、戦略を最適化すれば何とか勝てるかも知れないという希望が垣間見える、悪質なバランス(賛辞)が最高です。
正直最初に選べるシナリオは酷すぎると思ったのですが、ここで一気にゲームの評価が上がりました。と言うか、なんで最初だけあんなに酷いのかという疑問が……

とにかく、最後までやるだけのモチベーションは得られましたので、このシナリオの再プレイ、そして次のシナリオへと進んでいきたいと思います。

ところで、まだ専用ルートが解禁されない杏子ですが、立ち絵で何故か左の胸だけが強調され、片側乳房切除術状態に見えるのは何なのでしょうか?もの凄い気になるのですが。




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この記事へのコメント
はじめまして。
個人的にこのサイトにおけるアニメに関する深い考察を楽しんでおりました。

杏子に関してはおそらく利き腕が右なのではないでしょうか?
僕は弓道に関しては多少ながらの心得があるのですが
武道にとって乳房と言うのは思っているよりやっかいな存在でもあります。

特に弓の場合左腕、頭、右腕と相手から見て一直線でなければなりません
また遠くの人間が死んでしまうような矢を自分から放つ訳でして
そんな弦が自分の体の一部に当たると死ぬより痛いと言う訳です。
弓道やって、耳が飛んだという話は驚きにも値しません。
かといってへっぴり腰では的に当たりません。

そこで耳より邪魔になるのが、乳房と言う訳です
というわけで弓道では利き腕の方向に鎧というか、
片乳当てパットみたいのがあるのです
だから最強の弓使いのほむらが賓乳であるというのも通ほど唸る心憎い設定でもあります(笑

では槍ならどうでしょうか。
これもまた同じような理屈で、真っ直ぐに突くはずの槍が右腕の乳に当たるとそれだけで斜めに反れてしまうのです。
ですから、槍術にとって利き腕側の乳は結構邪魔になってしまいます。

昔ヨーロッパにアマゾネスと言う女性戦闘部族が居たのですが
彼女らは戦いの邪魔になる利き腕側の乳を自ら切り落としていたと言う記述も残っています。
Posted by あなる男爵 at 2012年03月21日 20:41
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