2009年08月17日

コミケに行ってきました

今まで、あんまり同人誌に対する欲望がなかったので、まんだらけや通販で買うことはあっても、実はコミケにきちんと参加したことがありませんでした。
ですが、不思議なもので、北の植民島に島流しにされてみると、別の気持ちが出てきます。と言うわけで、東京にいる以上「せっかくだから」と、友人と三日目に出かけることに。

散々表現の自由云々で発言しておいて、あそこにちゃんと行っていないと言うのもアレですし。

東京は本日晴れ渡っていましたが、風も少しあり、聞いていたほどの地獄とはならず。
と言うか、前に一回参加したのが冬、しかも39度の高熱だったことを思えば天国です。決め撃ちで買いたい本もあったものの、特に売り切れる系統ではなかったので、10時頃現地着。15時半くらいまで楽しんできました。いやあ、知っては居ましたが、本当にお祭りですね。

とりあえず、第一の目的はこれだったのですが、リトルバスターズの一般作(あの作品は、エロを入れるとテーマが壊れると思うんですよ。だから、「エクスタシー」は否定派)やら、日本軍の駆逐艦解説本やら、本田透が参加しているごった煮本、「同人誌」としては老舗も良い所の宇宙塵(すいません、まだ発行が続いてたって知りませんでした。リンク先の公式サイトでも、良くそう言われると描いてありますね・笑)、それにお約束の公序良俗に反するものまでそれなりに買って帰ってきました。
あ、それと、10周年と言うことで再販(?)されてた「北へ。」の同人誌とか。あ、新刊もあったので買いましたよ。薫さんはきちんとクリアしてなかったので、話しかけるのが躊躇われたのが残念。ゴメンナサイゴメンナサイ、飛行機の中での鉄壁っぷりに攻めあぐねたんです。って言うか、あの劣悪なゲームシステムで全員クリアはさすがに無理だたんです……

あと、軌道エレベータ関連の本か、リトルバスターズのクドリャフカに絡めた、ロシアの宇宙開発関連本でもあれば大喜びで買いたかったのですが、さすがにそう言うのは無し。と言うか、宇宙関係はあんまり見かけませんでした。他の日なのかな?

それにしても、基本的に色々な物を見て回ることを目的に歩き回っていると、本当に縁日に居るかのよう。正直ずっと「どうよ?」という印象だったコスプレブースにしても、カーネルサンダース(できが良い!)とスペランカー(むさ苦しさが洞窟探険家ぽくて素敵)を見た瞬間に、印象反転。カメラを持ってこなかったことを後悔しました。カメラがあれば、サンダースと握手しながら写真に撮ってもらえたのに!

もっとも、完全に商売モードの企業ブースだけは、ちょっと違う感じでしたが。
あれって、コミケの会場で出す意味は余り無いような……
まあ、地方から出てくるのを一回で、と言う配慮なのかもしれませんが。

それにしても、各ジャンル毎雰囲気も違い、それで居ながら混沌の中で共存していたのが印象的。特に、ロリエロとBLとガチホモの各コーナーの違いとか、不思議な棲み分けぶりはある意味感動。
土産物売り場と化している、アクセサリー等のコーナーとか。

あれを文化的豊穣と言わずして、何というのでしょうか?
あの空間だけで、後進国の年間出版点数を上回るような多種多様な創作物が、取引されてるんですよ?

お互いを尊重する空気も確かにあり、ガスガス人同士がぶつかっても、トラブルが発生しないのは、驚くべきところでしょう。
まあ、不心得者も確かに見ましたが(舌打ち連発しながら歩いてるのとか)、極少数でしたし。

ただ、ミリタリー系だけは、本を買ったら妙につっけんどんな対応と共におつりを手の平に落とされた(何か「作法」に反したのかな?心当たりはないのですが)せいで抱いた悪印象かもしれませんが、雰囲気が微妙だった気が。軍服姿が多いせいで、威圧感があるせいですかね?まあ、単なる感想なんで、悪しからず。

あと、直接関係のない雑感ですが、コミケという「発表の場兼販路」を考える時、マニアックな技術解説本やミリタリー系の方が、規制を受けるとエロなどより困りそうです。どう言う情報流通経路があるのか、少し興味があったり。

とまあ、色々楽しい経験をして来たのですが、最後のオチは駅に宣伝カーを乗り付けていた幸福実現党。
あの場にふさわしい「表現の自由」に的を絞った主張を流していて、感心してしまいました。前に麻生は秋葉で街宣をした後、「政治家は相手によって話す内容を変える位できないとダメ」という趣旨のことを言ってましたが、正にそう言う事でしょう。案外宣伝戦略はしっかりしているのかもしれません。(あくまでも、技術的な側面の話をしているので、そこの所よろしく)

保坂議員はコミケを視察して残念な感想を抱いて帰ったようですが、逆を言えば「功績」を宣伝し、投票を呼びかけるべきボリュームが存在していると言うことでもあります。
視察ではなく、幸福実現党のように選挙カーを出し、口先だけではない実績に基づく宣伝を打つべきだったんじゃないのか、と思うわけです。

ちなみに、幸福実現党は駅に向かう人の流れを遮らない位置にスタッフを配置し、「邪魔な奴らだった」という悪印象を持たれないような工夫も見受けられました。まあ、信者獲得=営業ですから、宗教団体はこの辺手慣れているのでしょう。(なんか色々「やらかしたらしい」情報は聞くんですが、個人的に見たことだけを元に書いてます)
やっぱり、社民共産辺りは、決定的に宣伝が下手なんだろうなと、失礼ながら感じてしまいました。

児ポ法を巡る議論内容を理解した上で自公支持になるオタクは、少なくとも多数派ではあり得ません。あとは、アピールの仕方の問題視かあり得ないわけですから。




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