2009年08月24日

涼宮ハルヒの憂鬱21話 「涼宮ハルヒの溜息II」 感想


涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの溜息


今週は、エンドレスエイトの最中よりもやる気が失われた態度で視聴開始。意外性中毒ですかねえ。

冒頭、はじまり方がおかしく何かの放送事故かと思ったら、前回のラストからそのまま繋がっているんですね。DVDでまとめて売る時、何か編集を入れるんでしょうかね?



「なんか、もう、どうでもいいです」と言う朝比奈さんの表情は、結構ツボ。まあ、ワンポイントギャグ担当ですもんね。




一方、長門は引き続き「不適切な行動」アピール。キョンのセリフと合わせて、伏線貼りに徹しています。




古泉は、まあ毎回おなじみ、思わせぶりのように見えて単なる直球ストレートのセリフ担当。
「永遠にこのままが良い」と言う発言は、学園物として、彼らにも視聴者にも共通の思いでしょう。時間がきちんと流れ、いずれ確実になんらかの「終わり」を設定しなくてはならないハルヒという作品では、より大きな意味を持ちますしね。
ハルヒという、現実との折り合いを上手く付けられない風雲児と、現実が良いと言いながら非現実的世界、就中ハルヒが好きでたまらないキョン。この矛盾した関係は、永遠に続けるのは不可能なわけで。
ただ、本当に「そのまま」続刊が出ずに時間が静止したままという現状だと、たちの悪いギャグに思えてしまったり。

そして、淡々と、本当に淡々とCMどりや序盤の撮影が終わり、そのままエンディングへ。
前回と今回のつなぎと言い、2時間くらいのドラマを無理矢理ぶつ切りにしている印象。

これはこれで面白い試みですが、各話に山があるわけでも無し、そもそもこの「溜息」と言うエピソード自体大して面白くもないのが大問題。どうにも、今期の消化試合という印象がぬぐえません。

今期が終わってすぐに来期(あるいは、「消失」を映画でやるとか)の発表をしない限り、イメージ低下は避けられないのではないでしょうか?



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