2009年09月13日

「アニメ会新劇場版・獣」に行ってきました

東京に来て、アニメ会のライブを見ずに帰ること無かれ。
と言うわけで、池袋の区民センター6階で行われた、「アニメ会新劇場版・獣」に行ってきました。


今回は、アニメ会結成十周年と言うことで、長時間バージョン。14:30開場、15:00開演で、終わったのは20:40と言った所でした。17時から20分休憩が入っていたので、実質5時間20分。実は、以前のオールナイトライブの時よりも、長丁場だったりします。

さて内容ですが、今回はいつもと少し趣向が違っていました。十年間の思い出をなぞると称して、過去のビデオやスライドが中心だったのです。

これは、正直パワー不足の感が否めず。
確かに過去の映像は面白いのですが、やはり同じパターンが多いので飽きてきます。本人達は懐かしいでしょうが、私も知っているのは精々ここ4年程度。思い出話自体にネタを混ぜてくれないと、退屈してしまいます。結構頑張って知らない人間も笑えるようにしているのですが、やはり長い。後半始まってすぐの段階で、体調が悪かったこともあって眠気に襲われてしまいました。
何より、当時は旬だったネタも、今となっては破壊力が減衰してしまっていますしね。

ただ、あくまでもいつもに比べればパワー不足、と言うレベル。実際、アニメ会のイベント初参加(podcast等も聞いたことのない)の友人を連れて行ったのですが、十分喜んでくれました。

なお、過去の映像に出てきたスタッフロールの中に、本田透の名があって微妙な気分に。誰もあそこに触れなかった所を見ると、やっぱり喧嘩別れなんでしょうか?

さて、軌跡を辿る以外のネタは今回二つ。
一つは、名前を忘れたのですが、ランダムダイスによるシナリオ作成チャートみたいなもの。箱(実際には紙袋)から、「作品名」「監督」「主演声優」の書かれた札をランダムに取り出し、どんな作品になるか予想する、と言うもの。
監督が「ソフトオンデマンド」になったり、「あずまんが大王」の主演声優が「アントニオ猪木」になったり、面白かったのですが、トークとしては微妙。膨らませにくいですもんね。

もう一つは、いつもの萌え話ですが、これも十周年と言うことで、今までで手応えがあったネタをやる、と言う内容。上に書いた問題点を、そのまま引き継いでしまっています。

まず、三平^2さんはRODネタ。作家だった(妄想設定)三平さんが、缶詰先の旅館でRODの一行に会い、仲良くなると言う内容。RODが古目という問題よりも、いつものような妄想の翼をはためかせるのではなく、「上手く行ったネタを思い出して話している」感じがマイナス点でした。奔放さが売りの話芸で、台本を思い出しているような印象はまずいと思います。

続くサンキュー・タツオさんは、らき☆すたネタ。クラス委員のかがみに連れられて、七夕イベントの作業にかり出されたタツオさんが、あの四人組みに混ざる、と言う会話劇。確か2007年の7月5日に中野でやったライブのネタですね。最初に聞いた時、完成度に驚いたものですが、記憶に新しかったので今一楽しめず。キャラの把握とかは見事なのですが。

次の沖縄の比嘉さんが、今回一番の当たりに。内容は、盗撮写真売りの比嘉さんが、アイドルマスターのやよいを助けるという話。これは2007年の7月5日か9月7日、どちらかのネタだったはず。9/7の方は、比嘉さんが焼き芋屋だったかな?ヒロインはどちらもやよいのはずです。
これがまた、いつもにも輪をかけて酷い内容だったのですが、シモネタを削ったせいか安心して見ていられる(嘘だッ!)内容に。
キーワードは「写ルンですで盗撮」「公園の主」「売春斡旋」「一瞬だけ出てきて消えるプリキュア」「やっぱり出てくるブルドーザー」「逮捕」と言った所。もう、本当に酷いのですが、周囲からの突っ込みと合わせて芸だとすれば、一級品と言って良いでしょう。笑いも、一番多く取れていましたし。

そしてトリを飾るのは、やっぱり国井代表。内容は、メイドに身をやつした、マリ見ての祥子様の幽霊に依頼され、ハードボイルド探偵国井咲也がボディガードをする話。マリ見てと言うよりシティーハンターでしたね。
いつものとおり、元ネタの作品など関係なく国井ワールドが展開し、格好よさげな絵コンテが目の前にちらつく優秀なトーク。観客の反応が、「じっくり聞き入る」と言った風情の雰囲気になるのも同じです。例によって、隙がありませんでした。昭和テイスト万歳。


他にも、podcastの公開収録で萌え話がありましたが、いつもどおりの内容なので割愛。ただ、普段無料で聞けているものなので、ライブでやられてもありがたみは薄いなと思ってしまいました。これは、結構課題かもしれませんね。


ところで、今回誘って予定が合わなかった人がいたのですが、幸か不幸か悩んだり。
三平さんの過去話(チ○毛をハサミで切って観客に投げつけた)とか、過去映像(大事な所がチラ見え)とか、ファウルライン超えてるだろこれ、と言うネタが散見されたので。比嘉さんについては…… まあ、突っ込まれるためのネタなのでまだマシでしょうか?冒頭でリアル小学生とか口走った時も、萌え話でヤバイ方向に突っ込みそうだった時も、周囲が上手く踏みとどまらせていましたし。

毎回行く度に女性ファンが増えていく印象があるので、誘う=地雷率100%って事は無いと思うのですが。
今回も、1割くらいは女性客でしたね。カップル(?)も居れば女性二人連れや一人で来ている人もおり、結構多彩な感じでした。

この辺は、ニコニコ動画にやたらとBL委員会がアップされていることと、関係あるのかもしれません。アニメ会関連ではかなり再生数も多いですし、結構宣伝になっているのかな?



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ライトノベルの楽しい書き方 4 (GA文庫 ほ 1-7)
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ところでその、アニメ会と袂を分かってしまった本田透は、著作がついに映画化だとか。↑の帯に書いてあるそうです。
彼にとってはラノベ作家として食っていける事が一番幸せなので、祝福すべきなのでしょう。ただ、しろはたの読者だった事からイベントに参加し、電波男の出版・ブレイクまで見てきたファンとしては、少し寂しいものがあります。
アニメ会も、彼のイベントの司会役として知り、ファンになったので。アニメ会との相性は抜群で、トークも相乗効果で面白くなっていたんですよ。この分だと、「本田透とアニメ会」のトークを再び聞くのは、難しそうですね。




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