2009年11月29日

都の青少年問題協議会に、パブリックコメントを書きました


以前取り上げた、噴飯ものの協議会がパブコメを募集していたので、送付しました。最初の情報はカマヤンさんの所から。

本当にもう、こんな事わざわざやりたくないんですよ!馬鹿みたいに忙しくて、バルドスカイも全然プレイできてないのに。
でも、こう言うのに、一々対処しておかないと「負け」は確実なんです。


!行政政策論豆知識!

注目が集まってしまった施策で反対派を潰す有効な方法は、「情報を大量に与える」「意見を頻繁に求める」の二つをセットで使う事です。
仕事で参加している関連団体や官僚と違い、反対派は良くてNPO、悪ければ完全なボランティアです。従って、下手に情報を隠さず、むしろ大量の情報を洪水のように流し、意見や参加を求める事で、相手を疲弊させるという手法が有効になる場合があります。
これによって、「金になるわけでもないのにつきあえない」「もうどうにでもなれ」と言う気分を蔓延させ、最終的に「反対派の方も納得して頂けたようなので……」と言う結論に落とすわけです。
この手法が有効なのは、相手方は解っていても対処のしようが無く、疲弊していくという所なわけで。

これに対処する最も有効な方法は、「こっちも仕事で参加する人間を雇う」です。代表例としては、議員を味方に付けるか代表を議会に送り込む・団体を作って対抗する、と言うのがあります。(だからこそ、私はソフ倫が許せないんですよ。あれは、正に業界を守るために金で雇われてる集団ですから)

我々が保坂元議員を当選させられなかった事を、私があんなに悔やんでいたのは、そう言う事です。




閑話休題、このパブコメは、非常に重要です。東京都は出版社の大部分と秋葉原を抱え、文化・サブカルチャーの代替不可能な中心拠点です。そこに、例の狂った規制が施行されれば、オタク文化には致命傷になります。例えば、「性的表現」の規制を出版社にかけ、同様の理由で公共機関の即売会等に対する会場貸し出しを許さず、ついでにコミケ運営に警察からの派遣幹部が座る椅子を作る。そんな方法が採れるわけです。


具体的な答申案のポイントは、以下のとおり。


答申素案の主なポイント

1 ネット・ケータイに関する青少年の健全育成について

* 青少年にとって安全・安心な携帯電話を、都が推奨する制度を創設すべきである。
* 不健全な行為を意図的に行った青少年の保護者に対し、指導・勧告等を行い、責任の自覚を促すべきである。
* 青少年が使用する携帯電話について、保護者が容易にフィルタリングを解除できないよう手続きを厳格化すべきである。
* フィルタリングから除外されるべきサイト基準について、実態に照らし、青少年が被害に遭わないものにするため、条例への規定や第三者認定機関への要請等を行うべきである。

2 児童を性の対象として取り扱うメディアについて

* 児童ポルノを始め、児童を性の対象として取り扱うメディアの根絶・追放のため、機運の醸成と環境の整備に努めるべきである。
* 国に対し、児童ポルノの「単純所持」の処罰化を強く要望すべきである。
* いわゆる「ジュニアアイドル誌」へ子どもの売り込みを行った保護者に対する指導・勧告の仕組みを検討すべきである。
* 児童を性の対象とする漫画等のうち、著しく悪質な内容のものを、追放の対象として明確化するとともに、「不健全図書」の指定対象に追加すべきである。
* 児童・生徒の性行為を描写した、小・中学生を対象とする「ラブ・コミック」を、レーティング(推奨年齢の表示)の対象とすべきである。



「児童を性の対象とする」事自体を、「根絶・追放」と来ました。完全に退廃文化根絶運動と化しています。
リンク先のPDFファイルではもっと細かく書かれていまして、コミック等を叩き潰す気満々の諸々が書かれています。まあ、概要だけでも読んで見て下さい。
某委員が「科学的根拠など必要ない」と叫んだだけあって、最初から根拠なんか必要ないと言わんばかりに妄想と、それに基づく「ぼくのかんがえた、うつくしいくにをつくるためのほうほう」みたいな内容が並んでいます。

とりあえず、一々突っ込むのも疲れましたので、書いて送ったパブコメを以下に貼っておきます。参考にでもどうぞ。

でも、とにかく、三行でも良いですから、パブコメはできる限り送って下さい。
内容は、丁寧語なら多少ラフでも構いません。八ッ場ダムを見れば解りますが、内容がどうあれ数は力です。行政はこの辺結構真面目で、大きなリアクションが返ってくれば、少なくとも「反応が鈍くなるまで寝かせておこう」くらいの日和見に流れる事が多いです。DL違法化の時のような身も蓋もない正面突破は、結構難しいんです。リアクションの大きさにびびったびびった関係者を、説得する手間も出てきますし。

と言うわけで、以下転載。


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必要事項
氏名  :
住所  :
電話番号:


以下のとおり、第28期東京都青少年問題協議会答申素案に対する、意見を送付させて頂きます。


まず、一章のネットワークと携帯に関する部分ですが、どれも根拠がありません。
青少年が「犯罪の被害者・加害者となるケースの多発」については、警視庁の嶋村管理官が、第7回専門部会の議事録で本年1/1~4/30で福祉事件被害児童数はわずか77人と答弁しています。これだけネットワークが発達している中で、とても「多発」とは言い難いです。ネットいじめについても、問題はいじめであってネットではありません。そして、ネットを介したいじめが他のいじめより、特段に悪質というわけではありません。傷害事件と拳銃の関係とは違います。
携帯への依存による健康被害や学力・コミュニケーション能力の低下も、根拠となるデータはありません。特に「コミュニケーション能力」など、その定義からして恣意的にしかならないものを、どのような見地から「低下している」と言うのでしょうか?
次の「有料サイトへの接続などにより、高額な利用料が払えない青少年の違法・有害な行為を誘発している。」に至っては、全く意味不明です。それは、高価なお菓子が買えなくて万引きに走る青少年がいるから、菓子の流通に規制を描けようというようなものです。有料サイトへの接続が他の高価な物品と比べ、特異的に犯罪誘発率が高いとのデータをお持ちなのでしょうか?
有害情報へのアクセスを制限するためのフィルタリングは有効だと思いますが、何を「有害」と判断するか、そしてそれへの情報をどの程度規制するかの判断は、親の権利です。一律に都が家庭の教育方針を超えて介入するのは、大きな問題を孕みます。フィルタリングソフトの添付を義務化し、親の判断如何に関わらず子どもがアクセスできる情報を規制するのは、親の教育権と子どものアクセス権に対する二重の侵害となりかねません。推奨指針の公開と言った穏やかな方法はともかく、条例で一律に規制を描けるべき性格のものではありません。


続いて、第二章の「児童を性の対象として取り扱うメディアについて」ですが、これも前提に問題があります。
児童ポルノが規制されるのは、被害に遭う児童がいるからであって、繰り返し答申案に書かれているような「児童を性の対象として見る事」が、許されないからではありません。それは内心の問題であり、民主国家で「許されない」のは、そう言った視線・感覚自体を法で取り締まる事です。
従って、虐待を受ける「被害者」が存在しないコミック等の規制は、行うべきではありません。そもそも、犯罪を題材とする作品はメディアに溢れています。水戸黄門で虐待される町娘や殺される零細問屋を救うために、放映を中止すべきというようなものです。条例が、介入すべき領域ではありません。勿論、成人向けの商材として18歳未満の者が入手できないように、販売時など制限を行う事は必要でしょう。しかし、存在自体を消し去ろうとするような施策は、文化を殺す行為です。委員のお一人は、芸術性のある物だけが保護対象、などとのたまわれていましたが、「芸術性」を誰が判断するのでしょう?日本の誇る文化遺産である写楽の浮世絵は当時の感覚ではポルノグラフィティであり、ロシアの文豪ドストエフスキーは大衆小説家扱いでした。
また、「児童ポルノ」は、その定義に大きな問題を含んでいます。有名な言葉を引用すれば、ある物を見て性的興奮を覚えるのは、対象が性的だからではなく見る者が性的だからです。こここそが本年の児童ポルノ法改正論議における議論の焦点であり、それを放置したまま単純規制の推進を国に要請するなど、ありえません。

ある物を見て性的興奮を憶える、特殊な少数者が存在する事を理由に、多数の人間が触れるメディアを規制するのは、本末転倒です。ですから、単純所持の規制は行うべきではありません。「特定の者」が見れば性的刺激を憶えるような映像は、誰でも普通に持っているものです。(例えば、男子校の卒業アルバムに載っている水泳部の集合写真のように)

また、細分化している性嗜好の領域では、他人のそれは基本的におぞましく不愉快に感じられます。だからこそ、明確な被害・被害者が存在しないものを、感覚的な理由で規制すべきではありません。法律・条例はそのように使うものではありません。

そもそも、単純所持や、現状で規制されていない程度の「児童ポルノ」(例えば、強姦や猥褻行為等の映像は、現行法で取り締まられています)に対する規制を行っている各国は、規制を行っていない日本に比べ、児童を対象とした犯罪率が著しく高く、その方法論を学ぶべき相手ではありません。むしろ、かの国々が、我が国の穏健な表現規制政策に学ぶべきでしょう。

同様に、ジュニアアイドルに関する規制も、一律に性的虐待と言い切っていますが、本当にそうなのでしょうか?現在でも、著しく悪質なものは法律上規制の対象であり、「ジュニアアイドル」そのものを規制するのは、やり過ぎと思われます。
有名な俳優には幼少期から活動していた人は多くいます。大成しなかったとしても名子役として歴史に名を残し、多くの作品を残した者も数多くいます。そう言った当然の仕事・職業と、批判されている「ジュニアアイドル」を、どう区別するのでしょうか?「性的」かどうかと言うのは、余りにあいまいであり、担当者の胸先三寸になってしまいます。

特に、ごく普通の芸能活動等を、過度に広範な基準で検挙すれば、当該ジュニアアイドルは「性的被虐待者」と言う、不名誉なレッテルを貼られる事になってしまいます。繰り返しますが、一意明白な性的虐待は現行法で対処可能であり、それ以上に踏込むのは危険です。私は、この国が、外務省の注意喚起ページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo50.html)にあるような、家族の入浴写真で逮捕されるような国になって欲しいとは思いません。

そして、これら各種の表現物によって「児童を性の対象とする風潮が助長されている」というような認識も書かれていますが、一体何を根拠にそう言っているのでしょうか?児童を対象とした性犯罪は、高度成長以来一貫して低下し、現在世界最低水準となっています。単純に相関だけを見れば、メディアが発達して各種の情報が溢れる後代ほど、減って行っているわけです。

そもそも、「諸外国の状況」として、米英加と言うもっとも先鋭的な規制を取っている国のみを取り上げているのは、余りに恣意的です。しかも、上記参加国は日本と比べて著しく児童を対象とした性犯罪率が高く、導入された施策が意味をなしていない事を良く示しています。

その下の内閣府の行った調査ですが、これは、「現行の法令では、実在しない子どもに対する性行為等を描いた漫画(コミック)や絵(イラスト)などは、規制の対象となっていません。これに関して、実在しない子どもを描くのであれば、他に害を及ぼさないため、現行のままで問題ないとの意見があります。一方、これらコミック等が児童を性の対象とする風潮や児童に対する性的犯罪を助長するとの意見もあり、実在する子どもの写真やDVDなどと同様に規制の対象とすべきとの意見があります。このような漫画(コミック)や絵(イラスト)を規制の対象とすることについてどう思いますか。」などと言う文章を前に置いた、典型的な誘導尋問方式のアンケートです。第一、表現の自由とは、多くの人間にとって価値を持たない、多数決で価値を決めてはならない領域です。多くの人がおぞましいと思う、などと言う理由で規制が可能であれば、都知事殿が昔書かれた作品も、世に出る事は適わなかったでしょう。

そもそも、この議論は小説・映画・テレビと、時代が変わる度に「新しいメディア」に対して行われてきた言われない攻撃の、焼き直しでしかありません。委員の皆さんは違うと仰るかもしれませんが、批判に科学的な根拠が存在しない以上、同じと言わざるを得ません。


最後に、通信販売の規制については、青少年保護の観点からは疑問が残ります。相手の年齢を確認できないとの事ですが、家族と同居している事が前提の青少年が、年齢を詐称して注文した商品が届いたとき、家族が内容の可否を行えるからです。その判断が行えない・行わないような家庭であれば、通信販売という手段を封じたとしても他の方法で有害情報に接するだけでしょう。また、対面販売に準じた受け渡し方式というのは、買い物の時間が無いため通信販売を利用している勤労層の事を考えない、暴論であろうと思われます。


以上のように、本答申案は根拠に欠け、前提に問題があり、同意しかねる内容です。「多くの人間が不快と感じる」事を理由に、それが興味のない人間の目に触れないようにするのではなく、存在そのものを消し去ろうとするのは、全体主義国家や共産国家の所行です。現行の法システムは、児童の虐待を良く防いでおり、それは世界有数の低犯罪率と言うこれ以上ない恩恵を青少年に提供しています。


そう言った現実を見ず、根拠の無い危機を煽り、青少年の情報インフラを圧迫し、少数者の表現を「根絶・追放」すると言い立てて恥じない協議会の現状に、強い危惧を覚えます。



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ちなみに、私の住所は夏からずっと東京都(これは、法律上問題ありません)ですから、立派な都民です。現居所は北の植民島ですが、都民税も取られてますので、詐称して送ってる訳じゃありませんよ。
でも、住所はともかく電話番号って、必要なんでしょうかね?ネット上で電話番号等の個人情報は、なるべく出すな・集めるなは基本だと思うんですが……
メディアリテラシーの教育が必要なのは、青少年じゃないと思うんですよねえ。



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お伝えしたように児童ポルノ禁止法の改悪の動きが俄かにあるようです。
是非とも議員さん達に反対意見を送っていただきたいと思います。

...
児童ポルノ禁止法改悪への反対プラン(2010年版)【表現規制について少しだけ考えてみる(仮)】at 2010年02月02日 02:34
この記事へのコメント
私は大阪府在住で、当然都民ではないわけですが他の県民でも送って大丈夫とのことなので、早速送ろうと思っております。
そこで二つ質問があります。
一、他県から送る場合、件名はどのようにすればいいのでしょうか?
  他の県からでもOKなのは分かっているのですが、パブコメの意見提出   方法及び宛先の項目に件名に「都民意見」と入力してくださいとあったの   が気になったので。

二、私はいつも基本的にYahoo!JAPANを使ってメールをやり取りしているの  ですがそこから送っても問題ないでしょうか? 
Posted by K.J at 2009年11月29日 22:40
私は都の担当者ではないので何とも言えませんが、一般に件名自体が指定されている場合は、それに従うべきです。
また、フリーメイルについては、特に指定がない限り問題ないはずです。と言うか、担当者は普通そこまで見ません。ちょっと目端の利く人なら、フリーメイルと反対/賛成の相関比率を出して、「だから○○の意見は重視しなくて良いでしょう」(○○には、都合の悪い方が入ります)と上司にプレゼンしたりする可能性はありますが。
Posted by snow-windsnow-wind at 2009年12月01日 01:40
>>成人向けの商材として18歳未満の者が入手できないように、販売時など制>>限を行う事は必要でしょう。

何故18禁にする規制は必要だと思うのかその理由を教えてください。
そして質問ですが住居不法侵入と窃盗を平然と行っているRPGも18禁
にする必要はあると思いますか?
Posted by アービター at 2009年12月01日 18:50
「成人向けの商材として」
存在するものは、当然に、
「18歳未満の者が入手できないように」
する必要はあると言う意味の文章です。

当該部分において議論の対象となっているのは、成人向けポルノコミックですから、これは当然の事でしょう。
Posted by snow-windsnow-wind at 2009年12月01日 20:45
おつかれさまです。

ある意味衆院選のリベンジですね。当然参加します。

ところでカマヤン様のページは転載可能(当該ページに記載)とのことですが、このページについて、(パブコメの例として)リンクあるいは転載は可能でしょうか?

どのみち、転載前に自分の分の投稿・呼びかけをする予定です。
2chバルドスレでパブコメ呼びかけ・・・ようとしたら、ホストが規制喰らってて
期限一杯不可能だったりorz
Posted by Aruzya at 2009年12月02日 23:44
自分で公開したものですから、転載・引用・リンクは喜びこそすれ、拒否する理由も拒否する方法(笑)もないです。

何か文句を言うとしたら、引用者が「自分の意見」とかいてたり(いわゆる盗作)する場合でしょうが、そんなの禁止しますとか書く事でもないですし。

なので、どんどんどうぞ。
Posted by snow-windsnow-wind at 2009年12月03日 01:11
初コメントなのであいさつをば。どうも、初めまして。時々チェックさせてもらってます。先日、あるサークルさんにweb拍手で都条例の危険性を訴えたところ、パブコメ告知に協力してもらえたので、このサイトを参考にするといいと追加で送っておきました。わずかではありますが、規制反対の助けになればと思っております。
Posted by 規制にNOという人 at 2009年12月04日 11:41
今日の毎日の夕刊で、1面に「児童ポルノ根絶へ連携」と出ています。
「政府の犯罪対策閣僚会議は近く、児童ポルノ根絶に向けたワーキングチームを発足させる方針を固めた」「中井治国家公安委員長が今月中旬に提案する」、とのこと。
飛ばしであることを祈ります。

論の後半が、東京都の素案とほぼ同じです。出所も同じかも。
(「先進国で処罰していないのは日本とロシアのみ」云々)
Posted by Aruzya at 2009年12月08日 00:40
残念ながら、飛ばしではなくマジネタでした。おそらく、来年の攻勢に向けた準備の一環でしょう。こちらが苦しいときは、敵も苦しい。先に引いたほうが負け。ある本の一節です。あきらめず、最後まで断固たる決意で戦い抜きましょう。
Posted by 規制にNOという人 at 2009年12月09日 13:06
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