2010年01月22日

子どもを巡る本当の問題:「なくそう!子どもの貧困」全国ネット

女子リベさんより。


前に何度かリンクを貼った事のある「子どもの最貧国・日本」の作者、山野良一さんが中心となって、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク(仮称)と言うものの設立が準備されています。

準備会BLOGはこちら


保坂展人元議員が主導したチャイルドラインなどもそうですが、本当に子どもを救う事業とは、こう言う地道で堅実な方法です。
特に、広がる貧困は単に子どもの問題にとどまらず、社会全体の再生産を阻害する大きな問題となります。そう言う時に必要なのは、警察の権限拡大でも、気にくわない表現に原因を押しつけて頬被りする事でもありません。予算は警察ではなく児童相談所等の福祉部門に回すべきですし、法務委員会の貴重な時間を泣き役タレントの三文芝居に費やすなどもってのほかです。


もし表現規制問題をきっかけにして、この国の子どもを巡る本当の問題に興味を持たれたなら、シンポジウムに参加してみるのも良いのではないでしょうか?


日 時:2010年1月31日(日) 13:30~16:30(13:00開場)
資料代:(可能な方より)1000円 ・学生無料
場 所:立教大学池袋キャンパス 7号館 7101教室 池袋駅西口より徒歩12分
 ・会場への案内図はコチラ(立教大学の公式サイトへのリンク)
 ・7号館は立教大学池袋キャンパスの東端にあります。

との事。場所は池袋・日曜の午後とあって、かなり参加しやすいのではないかと思います。


こう言う「本当の問題」に関する取り組みが広がる事は、「子ども」を旗印に自分たちの欲望を満たしたいだけの規制派にとっても、大きな打撃になります。児童福祉は、宗教家や警察官僚のオモチャにして良いような、軽い物ではないのですから。


ちなみに、金をかけない弥縫策が何を引き起こすかは、隣接分野の教育に典型的に現われていますね。この記事の煽りは「何を今更」という所ですが、本当に悲惨な状況です。

“高学歴ワーキングプア”が急増中!
「官製資格ビジネス」に乗せられた博士たちの悲痛


「このままだと一生食えない」と、大学院を逃げ出した身としては、身につまされるものがあります。



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