2010年02月25日

『児童ポルノ禁止法の慎重な改正論議を求める院内集会』 まとめ

コンテンツ文化研究会主催の上記院内集会ですが、盛況の内に終了したようです。


情報をまとめていたら、すでにカマヤンさんがかなりまとめていました
でも、途中まで作ってしまって勿体ないから、その情報も参考にしつつ上げちゃいますね。


まず、開催一週間前の段階で、一般参加者の席は用意できないほど、マスコミや業界関係者の参加希望が集まっていました。

そして、↓が保坂元議員の一次報告。詳しい報告は、明日以降だそうです。

冷静な「児童ポルノ禁止法の改正論議」を求める院内集会(保坂展人のどこどこ日記)


>会場は、ぎっしり満員で50名以上がかけつけた。テレビカメラも含めて取材陣も10数名入っていた。永田町でこのテーマで議論と言えば「規制派」のみなので、画期的な催しだった。民主党の現職国会議員も6名が参加、今後活発な議論を続けていくことを表明した。

テレビカメラを含む報道陣十数名と、現職与党議員6名という参加状況は、決して軽いものではありません。現時点では大手マスコミに情報は出ていませんが、新聞やテレビの解説記事を期待します。
院内という人があまり入らない場所を使うのは、マスコミや議員さんに注目して貰いたいからこそ、なわけですから。

さて、出席した与党議員六名について、現時点で参加報告を出しているのは松浦大悟議員1人だけ。

冷静な児童ポルノ禁止法の改正論議を求める院内集会(松浦大悟活動報告)

松浦議員は前からこの問題に関わっています。頭の下がる話ですが、むしろ他の5名、興味を持って規制派の問題を認識してくれそうな議員さんが重要。

参加した方のtwitterによりますと、

橋本衆院議員(民主党の「橋本」議員は三名いるので、誰かは不明)
本多平直衆院議員(埼玉12区 上記twitterだと「本田」表記)
山花郁夫衆院議員(東京22区)
松岡広隆衆院議員(比例代表 WEBページはない模様)
宮崎岳志衆院議員(群馬1区)

のようです。この内、本多・山花両議員は前から反規制で活躍してくれている方。
twitterで報告されている発言を見ても、残り三名がこれからの有望株と言う事になるでしょうか。いずれも若手議員で、(特に、松岡議員は最年少の27歳)「児童ポルノ」の言葉に惑わされず、規制の危険性を理解する頭の柔らかさを期待したい所です。

また、日本テレビも来ていたらしいのですが、どう報道されるかが非常に重要になりますね。

とりあえず、現時点で解っているのはこんな所です。


創 (つくる) 2009年 08月号 [雑誌]
創 (つくる) 2009年 08月号 [雑誌]

↑なお、主催者のコンテンツ文化研究会は、代表がこの「創」昨年8月号にレイプレイ問題の記事を寄稿するなど、地道な活動を行っている団体です。例によって、ボランティアで……
本当、ユニセフとかは強いですよ。だって、給料を払える専属職員を雇えるくらい寄付金が集まるんですから。正に、ゲリラと正規軍の戦いです。
本来「こちら側」にも、正規軍となるべき出版社やソフ倫(怒)が居るはずなのですが。


追記:
エロゲ販売規制問題まとめwikiに、かなり詳細なレポートがアップされました。一読推奨。


他の表現規制関連エントリーはこちら





同じカテゴリー(社会)の記事
 ふざけないでいただきたい/オリンピック盗用ロゴの擁護について (2015-09-07 23:00)
 色々面倒くさい憲法9条の話 (2013-01-05 20:00)
 あっはっは! (2012-06-27 22:00)
 この国、政治的に詰んだって事ですよね (2012-06-26 22:00)
 著作権が守る物/行政の公開情報を引用して逮捕と言う麗しき世界 (2012-04-17 22:00)
 誰が為の公共性/アレフ施設へのガス供給工事不許可適法判決 (2012-03-15 20:00)

この記事へのコメント
渋井哲也氏(@shibutetu)が、Twitterでtsudaっていたようですね。
#jipoハッシュタグでまとめていたそうなので、togetterでまとめてみましたので、是非ご覧ください。
http://togetter.com/li/6944

ちなみに、橋本勉議員ですね。あと、森山議員(名前までは分からなかった…)も参加していたようです。秘書が代理出席していた人を含めると10人ほどだそうです。


さて、私も集会を見に行ったので、補足的にtogetterのまとめや松浦議員、保坂前議員が書いていないことを中心にまとめてみたいと思います。

その集会の始まる前に、議員会館前で、チャンネル桜の関係者だと思いますが、外国人参政権に反対する抗議活動を行なっていました。
城内実氏が自身のブログで、人権擁護法案を引き合いに、単純所持の危険性について語っていたのですから、もしかしたら話せば分かるかもしれないと思いましたが、話しませんでした。(ビラをもらっただけです…)

私は、すぎやまこういち氏が「既存メディアは『中国軍』に占領されているが、ネットは『日本軍』が優勢だ」と発言してたのも思い出しました。(是非はともかくとして)外国人参政権の問題は保守・右派論壇で大きく騒がれているのですが、表現規制問題はその比ではないほど騒がれていません。

「草莽崛起」すべきなのは、外国人参政権反対派よりも、むしろ表現規制反対派なのかもしれないと思いました。

こういった例えを用いるのは、たまたま外国人参政権反対の活動を見たのでそれを引き合いに出したまでです。

左派では「ディストピアTOKYO」というところが、「わたしたちの平和に生きる権利や「表現の自由」をおびやかす、不穏で不安な「東京都安全・安心まちづくり条例」に反対しよう!」と、ネットカフェ条例に反対する運動を行なっているので、青少年条例についても動いてほしいと思っております。
http://street.chikadaigaku.net/

そういえば、snow-windさんは、在特会的な物に対して非常に批判的ですよね?
在特会が自民党本部前での街宣活動で、児童ポルノ法に反対していました。
この動画の6:40~8:10あたりです。
http://www.youtube.com/watch?v=oZ8SU_3MSs8

児童ポルノ法の件で、桜井誠氏の言っていることは割とまともなんですが、他の言動にあまりにも問題がありすぎますよね…
私は警告します。いずれ在特会が表現規制問題に介入してくるでしょう!!冗談抜きに。
表現規制反対派の閉塞感を考えれば、在特会が表現規制反対の活動を始めれば、取り込まれる可能性は十分に高いと思います。
もしそうなれば、規制反対派に「人種差別主義者」、「民族差別主義者」というレッテルが新たに貼られる危険性もありますからね…

そもそも、表現規制問題と排外主義は非常に親和的です。規制推進派が排外主義的なのは、青少年問題協議会を見れば火を見るより明らかでしょう。
規制反対派も、推進派が外圧をかけていることを背景に、排外主義と親和的な空気が漂っていますからね。
(新宿南口で反在特会の活動を行なっていたところにも、青少年問題協議会の発言はヘイトスピーチではないかと問題提起してみたいですけどね…)
Posted by slpolient at 2010年02月25日 22:28
slpolientさん、まとめご苦労様です。

ただ、前々から気になっていましたが、他の書き込み内容については感心できません。

前にも書いたように、私は電波集団が運動に関わってきても、ろくな事にならないと考えています。
彼らと交渉したり説得したいなら、ご自分でやる以外無いと思いますよ。自分は挨拶もせずビラを貰うだけで、あちこちのページで「動いて欲しい」などと言って回っても仕方がありません。
すぎやまこういち氏にしてもディストピア東京にしても、まずご自分でアプローチすることをお勧めします。

これは自戒の言葉でもありますが、自分がネットで情報をまとめたりパブリック・コメントをポストする以上の事ができないのなら、他人にそれ以上の事を期待するのは間違っています。

また、運動が在特会に「取り込まれる可能性」など、ありませんから安心して下さい。
そもそも、組織立った「中央」がない運動を取り込むなど不可能ですし、彼らにまとめ役になるような力量はありません。

最後に、あなたは在特会をけしかける云々と言って、この問題に関わるようメールしたりしていましたよね?どの口で、「在特会が表現規制反対の活動を始めれば」などと言えるのですか?

少々厳しい言い方かもしれませんが、周囲を煽るなら、もう少し上手くやった方が良いと思います。
Posted by snow-windsnow-wind at 2010年02月25日 23:40
大変恐縮ですが、その時はsnow-windさんが在特会にそれほど批判的だとは知らなかったのです。snow-wind朝鮮学校を無償化の対象から外すことに批判的だったことを知って、在特会的な物に強く批判的だということに気付いたものです。失礼いたしました。

実際に、ディストピアTOKYOにメールを出して、好意的な回答をいただいております。取り上げられるのを待っている状態です。

すぎやま氏の話は、既存メディアが敵に回っていることのたとえとして面白いと思ったから例に出しただけです。

規制反対派の中には在特会に強い嫌悪感を示す人も多いので、運動そのものが取り込まれることはないと私は思います。
Posted by slpolient at 2010年02月26日 08:15
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。